デイヴィッド・ホックニー展2023

Hygge Diary|デイヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館 アート…ART

デイヴィッド・ホックニーを知る@東京都現代美術館

2023年8月にデイヴィッド・ホックニー展に行ってきました。「デイヴィッド・ホックニー」という画家の名前は知らなかったのですが、「Portrait of an Artist (Pool with Two Figures)」[芸術家の肖像(二人の人物がいるプール)]画を見たときに「この画を知ってる!」と気づきました。彼の代表作の一つということですが、見たことある方も多いのではないでしょうか。
別れた彼(泳いでいる方)を見つめている自分、を描いたそうです。

Hygge Diary|Portrait of an Artist (Pool with Two Figures)
Hygge Diary|デイヴィッド・ホックニー展2023@東京都現代美術館

日本では27年ぶりとなる待望の大型個展
デイヴィッド・ホックニーの国内の美術館における大型個展は1996年以来、実に27年ぶり。欧米を中心に個展が相次いで開催され、2012年ロイヤル・アカデミー(ロンドン)での個展では60万人以上、2017年ポンピドゥー・センター(パリ)での個展でも60万人以上の来場者数を記録し、現在、世界で最も人気のある作家のひとりといえるホックニー。多数の代表作によって60年以上におよぶ画業をたどる本展は、日本におけるこれまでで最も充実したホックニー展となります。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/hockney/index.html

デイヴィッド・ホックニー展 関連プログラム「担当学芸員によるレクチャー」

当日は、「担当学芸員によるレクチャー」があり、展示会を見る前に整理券をもらいました。
参加されている方々は年配の方から若い方まで様々で、ほぼ満席だったと思います。これまで美術館には何度も言ったことはありますが、展示会のレクチャーを聞くことが初めてだったので、展示会を開催するまでの話をはじめ、デイヴィッド・ホックニーの人柄、コロナ渦の話などとても面白かったです。
デイヴィッド・ホックニーの展示会は、日本各地で開催したかったけれど、とにかく世界中で人気の画家なので、日本での作品展示会期間が限られていたそうです。そのため、東京のみでできるだけ長い時間開催する方向になったそうです。デイヴィッド・ホックニーは2024年現在で87歳ということになりますが、iPadで画を描くなど、創作意欲が尽きない画家。作品をみて、世界中からのラブコールも理解できました。

学芸員とは?
学芸員は,博物館資料の収集,保管,展示及び調査研究その他これと関連する事業を行う「博物館法」に定められた,博物館におかれる専門的職員です。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bijutsukan_hakubutsukan/shinko/about/

Hygge Diary|デイヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
Hygge Diary|デイヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館

Hygge Diary|デイヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
Hygge Diary|デイヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
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