使い勝手の良いシルクのファブリックネックレス

とっても素敵なネックレスに出会えました。
カンボジア製のシルクのネックレスです。フェアトレードのセレクトショップ「LOVE&sense」で見つけました。
一連のまま付けても良し、二連にしても良し。ファッションに合わせて楽しめそうです。
カジュアルなデザインなのに、シルクだから控えめな光沢があってラグジュアリー感も装っています。
カラーバリエーションも豊富で、お値段もお安い。(ありがたいっ)
公式サイトには他にも個性的なネックレスが色々ありました。
パッケージもカンボジアの家をイメージして作られたとのことで、商品に対して愛着が込められているように感じました。
実際に手にしてみると、どういう構造なの?と気になりました。
調べたところ、公式サイトの商品説明には「丸くくり抜いた厚紙にカットしたシルクの布を1つ1つくるんで繋げていき、ネックレスができあがります。カンボジアに自生する「サンケ」という植物の花のイメージから名づけられました。」と書いてありました。
厚紙にシルク布を貼っていく…手間暇かかっていることがわかります。
私はベーシックな黒を買ったので、シンプルなワンピースやブラウスに合わせて、沢山使っていこうと思います。
サンケネックレス誕生ストーリー
カンボジアには織りの文化が多く残っています。しかし、以前のような需要が少なくなり、織り手さんたちの仕事が減ってしまいました。
このサンケネックレスは、その織り手さんたちが織っている手織りのシルクを使っています。織るために糸をはる作業に大変な時間がかかります。そこから、ひと織り、ひと織り丁寧に織られます。手織りすることにより、シルク本来の光沢や風合いがきれいに表れます。
